組織図
各種委員会について
弊社では、ISO委員会、実験動物福祉委員会、遺伝子組換え実験安全委員会の3委員会を設置し、品質管理や動物福祉の徹底、適正なDNA組換実験に取り組んでいます。
ISO委員会
当該委員会では、2017年初期登録した品質マネジメントシステム(ISO13485:2016)を基軸に、以下のテーマを品質方針として継続的な改善に取組んでいます。
- 1.品質マネジメントシステムの継続的改善
- 2.コンプライアンス遵守
- 3.目標管理の推進
- 4.人材育成
実験動物福祉委員会
動物福祉委員会では、「動物の愛護及び管理に関する法律」及び「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準」を尊守し、各種ガイドラインに則った「動物福祉」に対する社内体制を徹底しています。
また、社内の指針・基準として「実験動物飼養保管および動物実験の実施に関する基本指針」「実験動物の安楽死処分に関する指針」「実験動物安楽死基準」等を定めています。
動物実験を行う場合は、事前に必ず社長へ「動物実験申請書」を提出して、指針・基準等に沿った内容である事の承認を得る事と、終了時に「動物実験実施報告書」の提出をするように定めています。
遺伝子組換え実験安全委員会
安全委員会では、弊社で実施する遺伝子組換え生物第二種使用等について、「遺伝子組換え生物等の使用等の規則による生物の多様性の確保に関する法律」及び、その他の関係法令を尊守するため、当該委員会を設置しております。
遺伝子組み換え実験を行う場合、事前に必ず安全委員会の承認が必要であると定めています。